8:快便ありて快食、快眠。

脳からの指令で、口が「咀嚼」という動作で胃の代役を果たし、消化や吸収がうまく行なわれてエネルギーや栄養素が筋肉や肝臓に蓄えられると、栄養素を搾り出した食べ物のかすは便となります。この一連の流れが関連し合うようになれば快便につながります。

快便はまた、快食や快眠を得ることにつながり、一石二鳥です。

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