7:運動、できれば筋トレをしよう。

腸から吸収されたエネルギーは肝臓に蓄えられますが、すぐに使われるエネルギーの大部分(炭水化物から合成させるグリコーゲン)は筋肉に蓄えられます。この「エネルギーの貯蔵庫」ともいえる筋肉の量を減らさないようにしましょう。

そのためには運動がたいせつです。筋肉を使っていると、その機能も大きさ(量)も維持できますが、使わないと萎縮してしまいます。

グリコーゲンの貯蔵庫である筋肉を保つと、食後の急激な血糖値の上昇を防ぐという効果もあります。

>>8:快便ありて快食、快眠。