社会医療法人北楡会 札幌北楡病院
胃を切除した人・これから胃を切除する人に対する診療方針・メッセージ
近年の内視鏡下手術の発展により、患者さんには早期社会復帰を第一に考えた腹腔鏡下胃切除術を行っております。手術の方法を考慮し、術後経過(退院までの期間、社会復帰までの期間)、胃切除後の後遺症に対する的確な説明、指導、対応を心がけています。医療スタッフ、患者さん、ご家族と共に治療に取り組むように努めています。
胃手術後のケアに対する取り組みは
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栄養相談について
胃切除を受けられた患者さんの退院の目処が立った時点で、個別で栄養指導を行っております。退院後にご自宅での食生活で不安や疑問等がある場合には、外来にて随時、栄養指導をしておりますのでご利用ください。またアルファ・クラブを紹介して、会報の情報を活用しております。 -
後遺症の説明とケアについて
手術前に書面にて、胃切除後(胃亜全摘、胃全摘)に現れる後遺症の知識(手術後早期におこる症状と、長い経過の後におこる症状など)と対処法を詳細に説明しています。 術後、退院前、退院後の外来において、患者さん一人一人の後遺症に対して、医師、看護師、医療スタッフが随時的確な対応を行うようにしています。 -
院内での活動について(患者を対象とした集まりなど)
胃切除患者さんを対象にした勉強会は行っておりませんが、随時、医療相談を患者さん個別に行っております。
施設名 | 社会医療法人北楡会 札幌北楡病院 |
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住所 |
〒003-0006 札幌市白石区東札幌6条6-5-1 |
最寄駅 | 地下鉄東西線「白石駅」から徒歩4分 |
URL | http://www.hokuyu-aoth.org |
TEL | 011-865-0111 |
FAX | 011-865-9719 |