東京医科大学八王子医療センター
胃を切除した人・これから胃を切除する人に対する診療方針・メッセージ
診療方針は基本的に胃癌治療ガイドラインに従いますが、最終的には患者さんと相談のうえ決定しています。粘膜癌に対しては消化器内科で内視鏡治療を施行しています。消化器外科・移植外科では内視鏡治療適応外のステージ1の胃癌に対しては腹腔鏡補助下手術を積極的に施行しています。切除不能・再発胃癌患者さんに対する化学療法も全身状態や進行程度を考慮し、最良のものを選択しています。
患者さんを常に中心とした診療・治療を行っています。
胃手術後のケアに対する取り組みは
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栄養相談について
手術した患者さんには退院前に栄養科が栄養指導を行っています。また外来でも患者さんに即した栄養指導をしています。 -
後遺症の説明とケアについて
手術前に後遺症については説明します。時間が経過してから発症してくる後遺症もあるので、外来で症状が出現した際には丁寧に説明し、的確な治療を行うようにしています。 -
院内での活動について(患者を対象とした集まりなど)
癌患者さん同士の相談や仲間づくりの場所として、月に1回、「やまゆりサロン」という会を開催しています。 医療相談は患者さんのご希望があれば随時行っています。
施設名 | 東京医科大学八王子医療センター |
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住所 |
〒193-0998 八王子市館町1163 |
最寄駅 | JR・京王線「高尾駅」下車。南口より館ヶ丘団地行きのバスで約7分 |
URL | http://www.tokyo-med.ac.jp/hmc/ |
TEL | 042-665-5611 |
FAX | 042-665-5639 |