獨協医科大学病院上部消化管外科
胃を切除した人・これから胃を切除する人に対する診療方針・メッセージ
胃の切除後には様々な後遺症が出現する場合があります。これらに対しては、薬を内服することや、食事の仕方や食事内容を工夫することで術後障害を予防し、症状を軽減することができます。どんな些細なことでもご相談ください。私たちの胃の診療は、腹腔鏡手術などで患者さんの体への負担を軽くすることと、再建方法の工夫により術後障害を減らすことを目標としています。
胃手術後のケアに対する取り組みは
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栄養相談について
患者さんの症状は一人ひとり異なりますし、糖尿病や高血圧などの併存疾患がある場合など、オーダーメイドの栄養指導が必要になります。症状と栄養食事指導の効果を見ながら、必要に応じて繰り返しアドバイスさせてもらっています。 *栄養相談は、栄養部にて、平日9:00~17:00、土曜日9:00~14:00に行っています。予約制ですので、ご希望の方は主治医にご相談ください。 -
後遺症の説明とケアについて
胃切除後の後遺症については、手術前に書面を用いて説明し、退院前にも再度説明しています。退院後は外来でも症状が出現した時に随時、説明とケアを行っています。 外来でアルファ・クラブを紹介して会報の情報を活用していただいています。 -
院内での活動について(患者を対象とした集まりなど)
随時、医療相談を行っています。また、不定期ですが公開講座を行っています。
施設名 | 獨協医科大学病院上部消化管外科 |
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住所 |
〒321-0293 下都賀郡壬生町北小林880 |
最寄駅 | 東武宇都宮線「おもちゃのまち駅」より徒歩8分 |
URL | https://dokkyo-srg1.jp |
TEL | 0282-87-2202(外来直通) |