国家公務員共済組合連合会 広島記念病院
胃を切除した人・これから胃を切除する人に対する診療方針・メッセージ
内視鏡的治療の適応がない早期がんの患者さんには、胃上部の胃がんであれば下部の胃を3分の2残す噴門側胃切除術を、また胃中部の胃がんであれば幽門を残す幽門保存胃切除術といった機能温存手術を行っています。化学療法が進歩し切除不能胃がんが切除できるようになったり、再発例でも長期の生存例が増えています。胃がん治療は集学的治療の時代となり進化を続けています。
胃手術後のケアに対する取り組みは
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栄養相談について
退院前には必ず栄養指導を行います。外来通院となっても、食事上の問題があれば適宜栄養士に相談を受けられます。。 -
後遺症の説明とケアについて
手術の前に、手術や術後合併症に加えて胃切除術後障害の概要について主治医からご説明します。患者さんには当院で作成した冊子「胃の切除後」をお渡しして栄養のとり方や術後のケアについての理解を深めていただきます。 -
院内での活動について(患者を対象とした集まりなど)
患者さん向けに定期的に公開講座を開催して、病気への理解を深めていただいています。また、患者相談支援室では医療とその周辺に関わるいろいろの相談に対応しています。
施設名 | 国家公務員共済組合連合会 広島記念病院 |
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住所 |
〒730-0802 広島市中区本川町1-4-3 |
最寄駅 | 市内電車「本川町電停」から徒歩1分 |
URL | http://www.kkrhiroshimakinen-hp.org |
TEL | 082-292-1271 |
FAX | 082-292-8175 |